銀次郎さんが亡くなられました。お悔やみ申し上げます。

大学時代の友人で、毎年コミケに「銀次郎工廠」としてサークル参加していた、
銀次郎君(本名は本人が嫌がるでしょうからH.N.で)が、
11月7日午前、急性心不全で、28歳の若さで亡くなられました。


本日銀次郎君のお母さんより、銀次郎君の携帯からメールがあり、知りました。
その後、すぐ電話をしましたが、電話越しのお母さんの声を聞くと、
涙が止まりませんでした。


彼はパソコン・歴史・雑学なんでも知っていて、
PIECE(モバイル機)を、ゲームボーイの中にインポートしたり、カラー液晶で表示させたり、
自分で会社を立ち上げたり、とても博識で、技術力もあって、天才肌な人でした。


お母さん曰く、「ちょっとあせりすぎてしまったのかな…」
また、「大学時代のお友達はほとんど携帯の番号を変えてしまって、
なかなか連絡がつかないんですよ…」とさびしそうにおっしゃっていました。


大学卒業後も、コミックマーケットや、
またラグナロクオンラインの中でもよく会い、
大学の友人の中ではもっとも身近に感じていました。


今、彼のHPを見ると封鎖されていて、しかも
無限更新の状態に。
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(すべて全角にしています)
なんだか、彼らしいな と思いました。


自分が、初めてコミケでサークル参加をしたのは、
2年前、彼のサークルの手伝いをしたときです。
貴重な体験をし、今でも感謝しています。


銀次郎君 今まで、本当にありがとう。ご冥福をお祈りします…。

(本ブログを見ている人のうち、彼を知っている人がいると思いますので、
今回記載させていただきました。)